
駆け出しトレーダーのそこのあなた。どうもです。
夢見る投資家やーさんです。
このブログは、弱小トレーダーである私の戦績を書き、少しでも参考にしてもらえたらと思い書いています。
あわよくば、一緒にお金持ちになりましょう!!
今日は、休日なので妻の実家に来ています。
息子は従兄弟と遊べて楽しそうです。高速を飛ばしてきたかいがありました。
では、今日のブログスタートです。

今日は、何を書くんですか?

休みの日なので、高配当を見ていこうと思います。

なるほど。
いつもの高配当シリーズですね。
問題はどの銘柄を見ていくか。
しっかりやって下さい。
という事で、今回は高配当シリーズです。
高配当の見方
では、高配当株を見ていきたいと思います。
まだ、高配当株を見始めて日が浅いのですが、勉強や筋トレと同じでたくさん見れば見るほど、目が養われるのだろうと考えております。
さて、見ていくにあたり、チェック項目は前回同様8箇所です。

銘柄検討
今回は、
日鉄物産 9810
を見ていこうと思います。
現在の高配当ランキングで29位に位置する高配当銘柄。
配当利回りは 5.03%、とかなりの高配当
税引き後 4.024%
高い数字ではあると思います。
では、検討会スタートです。
日鉄物産とは?
鉄鋼、産機、インフラ、繊維、食料の4つの事業を主軸とする商社です。
日本製鉄グルーブの会社と言ったほうがピンとくる方もいるかも知れません。
それでは、見ていきましょう。
①売上高
2017年から徐々に上がってきていたものの、2021年に下落。
コロナの影響と思われます。
②EPS
2021年はやはり下落しているものの、2022年にはまた元に戻ってきているヨウニ見受けられます。
そして、戻った所は今までと変わらず一定の値。
③営業利益率
2017年をピークに徐々に下落していますが全体としてください一定の値をキープしています。
④自己資本比率
自己資本比率は年々上がってきているので、会社として成長(?)してきているのかな?
⑤営業活動によるCF
ここは波があるようですね。しかし、2018年からは順調に上がってきています。
⑥現金等
2021年が高すぎるので何かあったかもしれないですが、基本一定を保てています。
⑦一株配当
2019年までは順調に増配していたもののその後連続で減配しています。
⑧配当性向
全体的に見ても高過ぎることはないと思います。
それなのになぜ減配したのでしょうか??
結論
私の私見にはなってしまいますが、商社株は景気敏感株な為、コロナによって稼げなくなりました。
その証拠に、2019年のEPSは下落しているので、その影響が翌年の配当金に影響しているものと思います。
とはいえ、他の商社は増配しているので、鉄鋼をメインとしている事が懸念材料になっているのかもしれません。
世界各国での鉄の需要が落ち着いてきたためかと思います。どの国も一定の経済発展を行えたためです。
よって、私のポートフォリオには入らない銘柄でした。
そもそも、商社株はすでに伊藤忠商事と三菱商事を持っているので、あえて減配してくるリスクの銘柄を買う必要はないかと思います。
今後も定期的に銘柄を見ていこうと思いますので、よろしくお願い致します。
他の高配当検討会はこちらから。

明日も損小利大を、心がけ、ルールを遵守したいと思います。
目指せ、脱雇われ!
皆様の応援が、明日の活力になります。
今後とも応援よろしくお願い致します。
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